starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【ソフトバンク】巨人からトレード加入の秋広優人、大江竜聖が入団会見 両選手が抱負を語る


ソフトバンクに巨人から移籍した秋広優人選手と大江竜聖投手が、14日に福岡の本拠地で入団会見を行いました。秋広選手は、パンチ力のある打撃が特徴で、昨年は121試合に出場し、打率.273、10本塁打、41打点を記録しました。また、守備では一塁に加え外野も守れる柔軟性があります。一方、大江投手は左の中継ぎとして期待される存在で、過去に149試合に登板し無敗で34ホールドを上げています。ソフトバンクには左の中継ぎが不足しており、大江選手の加入はチームにとって大きな戦力となると期待されています。背番号は秋広選手が52、大江投手が29です。両選手は会見後、試合前練習にも参加する予定です。

入団会見でユニホーム姿を披露する秋広と大江(左)(撮影・梅根麻紀)

交換トレードで巨人から加入したソフトバンク秋広優人内野手(22)と、大江竜聖投手(26)の両選手が14日、本拠地のみずほペイペイドーム内で入団会見に臨んだ。

秋広は「簡単ではないと思いますけど、何とか活躍できるように頑張りたい。ここぞの場面で一本が打てる、勝負強い打者になっていきたい」と抱負を口にし、大江は「チームの戦力になれるように。任されたところを全力で腕を振って、頑張っていきたい」と意気込んだ。

秋広は23年に自己最多の121試合に出場。打率2割7分3厘、10本塁打、41打点をマークし、パンチ力のある打撃を持ち味とする。「身長がある分、ホームランバッターに見られがちですけど、自分は(打)率の方が自信があるのかなと思います」と言った。守備は一塁に加え、外野の両翼を守ることもできる。

大江は貴重な中継ぎ左腕としての期待を寄せられる。今季1軍未登板も、通算149試合に登板し、7勝0敗、34ホールド、防御率3・75をマークしている。チームは現状で左の中継ぎ陣はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)に加え、ロングリリーフもこなす松本晴投手(24)と手薄な状況にある。ワンポイント起用を含め、大きな戦力になる可能性は高い。大江は「パ・リーグにいい打者がいると思うんですけど、左打者は必ず抑える気持ちでやっていきたい」と口元を引き締めた。

背番号は秋広が「52」、大江は「29」に決定。会見後は試合前練習に参加する予定だ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.