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カーショーが18日のエンゼルス戦で復帰するとロバーツ監督が発表 左膝手術で開幕IL入り


ドジャースのクレイトン・カーショー投手は、怪我からの復帰を果たし、8月17日に行われるエンゼルス戦で先発登板を予定しています。カーショーは昨年11月に手術を受けた影響で、今シーズンを負傷者リストで迎えていましたが、マイナーでのリハビリを経て、ついにメジャーリーグのマウンドに戻ります。彼は最近の3Aオクラホマシティでの登板で、4回を投げて2失点、2四球、2三振を記録しました。カーショーは通算212勝を挙げており、メジャーでの奪三振数は3000に近づいています。監督のデーブ・ロバーツは、彼の復帰を「みんなが知っている」と前置きし、土曜日の先発を明言しました。今回の試合での活躍が期待されています。

24年8月、ドジャースのカーショー

<ドジャース-アスレチックス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は試合前の会見で、開幕から負傷者リスト(IL)している左腕クレイトン・カーショー投手(37)が17日(同18日)の本拠地エンゼルス戦で先発すると発表した。

通算212勝のカーショーは昨年11月に受けた左膝と左足親指の手術の影響で開幕から負傷者リスト(IL)入りし、先月中旬からマイナーでリハビリ登板を開始。11日(同12日)には傘下3Aオクラホマシティーで先発し4回、計57球を投げ2安打2失点、2四球2三振だった。

今季マイナーでは5試合で計21回を投げ12安打6失点、5四球16三振で防御率2・57。MLB公式サイトは中6日で18日(同19日)の同カードで復帰すると予想していたが、同監督は「みんなが知っているとおりクレイトンは今日球場入りしている。土曜日に先発するよ」と、中5日で復帰登板することを明かした。

カーショーは昨季、左肩手術の影響で出遅れて7月に復帰。しかし左足親指を痛めて約1カ月後に再び離脱し、7試合で2勝2敗、防御率4・50に終わった。メジャー通算212勝94敗、防御率2・50。現在2968奪三振で、3000三振まであと32個に迫っている。

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