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【阪神】高寺望夢、プロ1号はドロー持ち込む1発「泥くさくやろうとする。素晴らしかった」監督


13日に行われた試合で、阪神タイガースはDeNAと1-1の引き分けに終わった。この試合で注目を集めたのが、阪神の高寺望夢内野手(22)。彼はプロ初のスタメン出場で6番遊撃を任され、9回2死から劇的な同点ソロ本塁打を放った。これにより試合は引き分けに持ち込まれ、中継ぎ陣も無失点でつなぐことに成功した。藤川球児監督は高寺の下積み時代を経た成長を称賛し、「素晴らしかったですね」とコメントした。高寺は20年ドラフト組の唯一の高卒選手で、佐藤輝や中野、村上ら同世代の主力選手たちに劣らず「弟分」としての活躍を見せた。

DeNA対阪神 9回表阪神2死、右越え同点ソロ本塁打で生還する高寺を笑顔で迎える藤川監督(撮影・河田真司)

<DeNA1-1阪神>◇13日◇新潟

阪神が今季2度目の引き分けに持ち込んだ。1点を追う9回、プロ初の6番遊撃でスタメン起用された高寺望夢内野手(22)が、2死アウトから劇的なプロ初アーチを放ち同点に。その後、中継ぎ陣が無失点リレーでつないだ。

高寺の起用に応える活躍に、阪神藤川球児監督(44)も目を細めた。

「彼も高校から入ってきて、なかなか出るきっかけがなかったと思うんですけど、下積みがあったので、最後ホームランを打っていますけど、飛びついたりしながらでも、泥くさくでもやろうとする。年月が結構かかっているんですけど、それがタイガースで活躍するためには結構、高校生には必要な部分ではある。素晴らしかったですね。まだまだですけどね」

佐藤輝、中野、村上ら虎の主力がそろう20年ドラフト組でただ1人の高卒選手。先輩たちに負けじと“弟分”が輝きを放った。

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