タレント藤本美貴（40）が、13日深夜放送のテレビ朝日系「夫が寝たあとに」（火曜深夜0時15分）に出演。息子の初めての電車通学を語った。
藤本は「最初1カ月くらい付いていくのよ。初めて一人になる日みたいなのがあって。その日は旦那さん（庄司智春）が送って、（ドアが）閉まる寸前で息子がすごい泣いている写真撮ってたよ」と明かした。横澤夏子は「心がギュンと苦しくなりますね」と反応した。
藤本は「私、次の日も行って『バイバイ』って言って。『行くのやだ』みたいに泣くんだけど、私も違う車両から乗って、これいつまで泣いてるんだろうって思って。駅のピッのところ（改札）を『じゃあね』って言って、息子が入っていったあと、サッて入って」と作戦を明かすと、横澤は「面白すぎ、それを見ていたい」と笑った。藤本は「息子歩いてるけど、私ダッシュだから。違う階段から」と詳細を語った。
藤本は「隣の車両から見てたら、すぐ泣きやんで。で同じ学校の子と一緒に本見せてもらって。お兄ちゃんたちが優しいから。でそれを写真撮って、帰ってきた息子に『あなたもう泣いてませんから。すごい楽しそうでした。だから朝泣くの辞めましょう』みたいな」と息子の電車通学に“密着”した様子を語った。
横澤は「もう探偵じゃん」と笑った。横澤は「その証拠で次の日からは？」と聞くと、藤本は「もう泣かない」と明かした。
