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【ヤクルト】8年ぶり「豊橋決戦」は守乱で逆転負け 小川は“地元凱旋”飾れず「悔しい」


ヤクルトスワローズが8年ぶりに愛知・豊橋で行われた試合で中日に5-4で逆転負けを喫しました。地元出身の小川泰弘投手は5回途中で降板し、8安打5失点(自責1)で3敗目を記録しました。試合はヤクルトが初回にリードを奪いながら、守備のミスが相次ぎ、それが失点に繋がり逆転を許しました。特に5回にはサンタナの落球と中村悠平の捕逸が3失点の原因となりました。試合後、小川は「カバーできず申し訳ない」と悔しさを滲ませました。これによりヤクルトは4月以来の2連勝を逃し、借金は7に増加しました。

中日対ヤクルト 5回裏中日2死一、三塁、小川(左)はマウンドを降りる(撮影・森本幸一)

<中日5-4ヤクルト>◇13日◇愛知・豊橋

ヤクルトが球団8年ぶりとなる「豊橋決戦」で逆転負けした。

愛知・豊橋市に隣接する同・田原市出身の小川泰弘投手(34)が5回途中8安打5失点(自責1)で3敗目。1点リードの5回、左翼サンタナの落球で先頭出塁を許すと、1死二塁からカリステに同点の左前適時打をくらった。さらに2死二、三塁で山本に勝ち越しの右前適時打を浴び、マウンドを降りた。小川は「カバーできず申し訳ないですし悔しいです」と“地元登板”を勝利で飾れず、唇をかんだ。

打線は初回に岩田が左中間への二塁打で出塁し、オスナの左前2点適時打など打者4人で3点を幸先よく先制した。しかし、以降は中日投手陣に封じ込まれた。

守備のミスが失点に直結した。1回は三塁茂木の失策で先頭出塁を許し、1失点につながった。逆転された5回はサンタナの落球で無死二塁のピンチを迎え、さらに中村悠の捕逸も絡み、3失点を喫した。

球団では17年4月25日中日戦以来となる豊橋での試合だった。4月8、9日以来、約1カ月ぶりとなる2連勝を逃し、借金7となった。

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