starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】浅野翔吾の2戦連発も空砲 今季初2カード連続負け越し 先発の堀田賢慎は1球に泣く


11日に行われたヤクルト対巨人戦で、巨人は今季初の2カード連続の負け越しとなりました。堀田賢慎投手は6回裏にヤクルト・茂木へ2ラン本塁打を許し、降板。その後も巨人打線はヤクルト先発の吉村に抑えられ、8回に1点を返すのが精一杯でした。巨人の阿部慎之助監督は、堀田の一球を悔やみつつも、将来の活躍を期待するとコメントし、奮起を促しました。試合はヤクルトが2-1で勝利を収めました。

ヤクルト対巨人 6回裏ヤクルト1死三塁、茂木に2点本塁打を許し、降板となった堀田(右)は悔しそうにベンチに戻る(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト2-1巨人>◇11日◇神宮

巨人は今季初の2カード連続負け越しとなった。

先発の堀田賢慎投手(23)は1球に泣いた。5回まではテンポ良く69球で無失点。だが、6回に先頭岩田に右中間への安打を許すと、中堅手・浅野が打球処理にもたつく間に三塁まで進まれた(記録は三塁打)。1死後に茂木に右中間スタンドに飛び込む4号2ランを浴び6回途中2失点。降板後は「ホームランを打たれた1球が全てです。カウント的にも甘く行くべきじゃない。絶対に厳しくいかないといけない1球でした」と悔やんだ。

阿部慎之助監督(46)は試合後「賢慎は将来的にスーパーピッチャーになれる素質があるから、あの1球で負ける、ボール球を放れなかった、そこは反省しないといけない。先発の仕事はできたかもしれないけど、そこで納得はしてほしくないな」と奮起を促した。

打線はヤクルト先発吉村の前に沈黙した。8回1死から浅野翔吾外野手(20)が2試合連続となる左中間への2号ソロを放ったが、同点、勝ち越しはならなかった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.