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【ヤクルト】4カードぶり勝ち越しに高津監督「徐々に形が見え始めた」吉村は10奪三振で2勝目


ヤクルトは11日、神宮で巨人に2-1で勝利し、4カードぶりの勝ち越しを決めました。先発の吉村が好投し、8回を4安打1失点で切り抜け、10奪三振を記録しました。試合中、茂木が6回に先制の2ランホームランを放ち、吉村を援護しました。これによりヤクルトは巨人に競り勝ち、今シーズンの借金を6に減らしました。高津監督は吉村の成長と4回のピンチを抑えたこと、さらに5から7回の3者凡退を評価し、多くの変化球が理想通りに決まっていると賞賛しました。日曜日の試合は4連勝となり、チームは徐々に調子を取り戻していると指揮官は感じています。

ヤクルト対巨人 力投するヤクルト先発の吉村(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト2-1巨人>◇11日◇神宮

ヤクルトが4カードぶり勝ち越しを決めた。

先発の吉村が立ち上がりから巨人打線を封じ込めた。8回4安打1失点。4回は1死一、二塁のピンチを連続三振で脱した。150キロ前後の直球を軸にフォーク、カットボール、カーブなどを有効的に駆使した。8回にソロを浴びたが、自己最多タイ10奪三振の好投で今季2勝目を挙げた。

打線は6回に1死三塁から茂木が先制の4号2ランを放って吉村を援護した。「吉村がいいピッチングをしていたので早く援護してあげたかった。先制できてよかった」と茂木。この1発が決勝点となった。

巨人に競り勝ち、借金を6に減らした。4月25~27日の中日戦以来のカード勝ち越しとなった。

好投の吉村について、高津監督は「良かったね。開幕の頃から比べると、数段良くなった。真っすぐも変化球も指にかかったボールが増えてきた。思い描いたところにイメージ通りのボールが投げられている。4回のピンチが抑えたのが大きかったけど、5、6、7回の3者凡退が大きかった」とたたえた。4カードぶりのカード勝ち越しで、日曜日は4連勝。指揮官は「日曜日に勝ったのがうれしいよ。いつ勝ってもうれしいんだけど。徐々にですけど、形が見え始めたのかなという感じはします」とうなずいた。

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