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【広島】痛恨の延長12回サヨナラ負け、今季ワースト4連敗 9回に5戦連続失策で同点とされ…


広島カープは巨人との試合で惜しくも勝利を逃した。試合は9回までリードしていたが、エラーから同点に追いつかれ、延長戦でサヨナラ負けを喫した。9回2死から一塁手の二俣が小園の送球を後逸し、一塁走者が生還。その後、延長12回には巨人甲斐がサヨナラ犠飛を決めた。広島は先発の森が6回2失点と奮闘し、打線も一時同点に追いつくも、守備のミスで最終的な勝利を逃した。これにより広島は今季ワーストの4連敗を記録し、順位が3位に下がった。

巨人対広島 9回裏、味方のエラーで同点とされ、勝ち星がなくなった広島森(左)(撮影・たえ見朱実)

<巨人4-3広島>◇29日◇東京ドーム

守備のほころびがまたも白星が転げ落ちた。今季ワースト4連敗で3位に転落した。

1点リードの9回2死一塁から若林の三塁へ弾んだ当たりを三塁小園が一塁へワンバウンド送球。途中から一塁に入った二俣が後逸すると、一塁走者が一気に生還した。連敗ストップまであとアウト1つに迫りながら逃げ切りに失敗。延長12回裏1死二、三塁、巨人甲斐にサヨナラ犠飛を許した。

Gキラーの4番が気を吐いた。2点ビハインドの4回。2死一塁から巨人井上のカーブにタイミングを外されながらも左翼席に同点の2ランを運んだ。さらに同点の6回は2死から小園の三塁打で得た好機に内角低め真っすぐを中堅にはじき返した。

先発森が6回2失点にしのぐと、7回以降は森浦、ハーン、栗林とつないだが、最少得点差を守り切ることはできなかった。連敗こそ免れたものの、23日ヤクルト戦から5試合連続失策となる守備のミスが大きく響いた。

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