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【広島】新井監督9回1死一塁から適時失策の小園海斗に「取り返してもらいましょう」/一問一答


広島カープは巨人に対して、東京ドームで4-3の延長サヨナラ負けを喫しました。試合は6回に末包が勝ち越し打を放ち一時リードを奪いましたが、9回裏に守備のミスが重なり同点に追いつかれます。その後、延長12回で犠牲フライを許し、連敗を4に伸ばしました。試合後、新井貴浩監督は選手たちにミスを経験し学ぶことの重要性を説き、明日以降の試合への意気込みを語りました。また、打球を捉えられなかったミスの改善や投手を中心にした守りを強化することを強調しました。

巨人対広島 6回表広島2死三塁、末包の適時打で生還した小園を迎える新井監督(撮影・たえ見朱実)

<巨人4×-3広島>◇29日◇東京ドーム

守備のミスから逃げ切りに失敗した広島が、延長の末に今季2度目のサヨナラ負けを喫した。2点を追う4回に末包が4号同点2ランを放つと、6回には末包が勝ち越し打。1点リードの9回裏は2死一塁としながら、若林の三ゴロを小園が一塁へワンバウンド送球。一塁・二俣が後逸し、スタートを切っていた一走が生還した、今季3度目の延長戦は12回1死二、三塁から甲斐との勝負を選択するも、中堅へサヨナラ犠飛を打ち上げられ、今季ワースト4連敗となった。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-9回、小園選手の悪送球から同点に

新井監督 取り返してもらいましょう。まだ明日もあるわけだし、これからも試合は続いて行くので。

-小園選手の失策だけでなく、栗林投手の1死から岸田選手への四球や二俣選手の(ベースにこだわった捕球体勢の)判断などミスが重なった

新井監督 (ボールカウント)3-2でランナーもスタートを切るし、ハーフバウンドでもあって走者もいたので止めに行ってもよかったのかなと思うけど、経験していってもらいたい。

-チームとして守備のミスが続く中、矢野選手をスタメンから外したのは巨人井上投手対策か

新井監督 相手も調子がいいし、いいピッチャーなので、点を取りに行くぞというスタメンかな。

-その中で末包選手は3打点

新井監督 いいホームランだったね。タイムリーヒットも良かった。初球の真っすぐを振って、次の真っすぐかな。いい読みもあって、思い切りのあるいいタイムリーヒットだったと思います。

- 先発森投手は先制2ランを打たれたが、粘った

新井監督 1発は打たれたけど、本当、そのあとは粘り強く、試合をつくってくれたと思います。

-復帰の坂倉選手はベンチスタート

新井監督 大事には大事を取って。本人は痛みもないし、行けますということだったんだけど。そこは大事をとって、慎重に。打席の内容良かったね。速い球を捉えていたし、内容が良かったと思います。

-5試合連続失策。チームとして投手を中心とした守りの野球を目指していると思うが

新井監督 もちろん、もちろん。そこが自分たちがしっかり昨年もやってきたところだし、そこはみんなも分かっていると思う。また明日から試合が続くので、気を引き締めて臨みたいと思います。

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