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【ソフトバンク】上沢直之「試してみよう」前日思いついた投球スタイルで8回1失点 対オリ22勝目


ソフトバンクの上沢直之投手はオリックス戦で8回4安打1失点の快投を見せ、新たな投球スタイルでオリックスを制圧しました。新しいスタイルでは投球プレートの一塁側に立ち、右打者への内角ツーシームを効果的に活用し、96球で試合をコントロールしました。この勝利で上沢はオリックスからの通算22勝目を挙げ、勝率では現役トップの7割3分3厘を記録しています。今季も2戦2勝、防御率1.93と素晴らしい相性を維持。9回は杉山投手の登板間隔の調整で移籍後初完投は果たせなかったが、実質的にオリックスの強力打線を沈黙させる結果となりました。

オリックス対ソフトバンク 勝利を祝うソフトバンク小久保監督(中央)と上沢(撮影・宮崎幸一)

<オリックス1-7ソフトバンク>◇11日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク上沢直之投手(31)が、試行錯誤のマウンドでオリックスキラーぶりを発揮した。

8回4安打1失点。投球プレートの若干一塁側に立つ新たな投球スタイルで、相手を手玉に取った。前日10日に柳町、海野との会話のなかで「試してみよう」と思いたち、ぶっつけ本番。右打者への内角ツーシームが効き「インサイドにしっかり突っ込めたことで打球が前に飛んでくれた。球数が少なくなった要因かなと思います」とこの日の96球を満足げに振り返った。

オリックスにこれで22勝目。現役投手では楽天岸(29勝)、楽天則本(28勝)、ソフトバンク有原(25勝)に次ぐ4番目の勝ち星だが、勝率に限ると上沢は7割3分3厘で現役トップに立つ。今季も2戦2勝で防御率1・93の好相性だ。9回は杉山の登板間隔があきすぎるのを防ぐチーム事情で移籍後初完投はお預けになったが、強力オリックス打線を沈黙させた。

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