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【阪神】2戦連続完封勝ちでセ一番乗りの20勝!ルーキー伊原陵人が先輩村上に続く快投で2勝目


阪神タイガースが中日ドラゴンズを相手に6回表を抑えるなど、2戦連続で無失点の快勝を収め、セ・リーグで最速の20勝を達成した。試合は甲子園で行われ、阪神はルーキーの伊原陵人投手が6回途中まで無失点と好投を見せ、プロ2勝目を挙げた。その後、リリーフ陣がしっかりと抑え、完封勝利を支えた。試合の決勝点は佐藤輝明選手の一打がもたらし、"母の日"にちなんで母への感謝を表現した。この勝利により、阪神は3カード連続で勝ち越しと勢いに乗っている。

阪神対中日 6回表中日無死一、二塁、カリステの投前バントで、三塁へ送球し封殺する伊原(撮影・藤尾明華)

<阪神1-0中日>◇11日◇甲子園

阪神が2戦連続の完封勝ちで、セ・リーグ最速の20勝を挙げた。前回の4月29日~5月1日の3連戦(バンテリンドーム)で3連敗を喫した中日に、本拠地で連勝し首位をキープした。

先発のルーキー伊原陵人投手(24)が6回途中4安打無失点と好投し、プロ2勝目。積極的に打ちにくる中日打線を手玉に取り、5回まで52球で散発2安打無失点。前日10日の中日戦でマダックス(100球未満での完封)を達成した智弁学園の先輩でもある、村上頌樹投手(26)の57球を上回るペースだった。

6回に代打鵜飼、岡林と連打を浴び2死一、三塁の場面で降板となったが、2番手湯浅京己投手(25)が4番中田に四球を与えながら、高橋周を一ゴロに打ち取り火消し。その後も及川、石井、岩崎と盤石のリレーでつないだ。

決勝点は4番佐藤輝明内野手(26)の一打から。初回2死一塁で、中日先発松葉の130キロを捉えると、打球は右翼フェンスを直撃。一走の中野が快足を飛ばして一気にホームインとなった。二塁上でハートマークを作った佐藤輝は「お母さんいつもありがとう! こういう日に打つことができてうれしいです」とコメント。23年に2本塁打7打点と躍動した「母の日」に、この日も活躍で感謝の気持ちを伝えた。

これで3カード連続の勝ち越し。一時は開幕5戦ホーム未勝利と苦戦したが、5月に入って5試合で4勝1敗と勢いに乗ってきた。

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