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【阪神】今季最長6連勝後に連敗 佐藤輝が自己月間記録更新の8本 湯浅が2年ぶり復帰登板


阪神は、中日との試合で先発の才木浩人が5回に崩れ、3失点でベンチに退く形となった。これにより、中日戦での好調記録を生かせず、今季最長の6連勝後に4回目の連敗を喫した。阪神の打線は、佐藤輝明が4回に同点の9号ソロ本塁打を放ったが、その後は中日投手陣に押さえ込まれ、得点を伸ばせなかった。佐藤輝はこれで今月の本塁打数を自己最多の8本に更新。阪神の湯浅京己は大病を克服し、684日ぶりに公式戦に登板し、好投を披露した。

中日対阪神 5回、3失点した才木はベンチに引き揚げる(撮影・上田博志)

<中日4-1阪神>◇29日◇バンテリンドーム

阪神が今季最長6連勝のあと、今季4度目の2連敗を喫した。9連戦初戦を黒星発進した。

先発才木浩人投手(26)が1-1で迎えた5回2死一、二塁、板山に勝ち越しの適時二塁打、上林に中前2点打を浴びて一挙3失点。昨季の中日戦成績は1完封を含む2勝1敗、防御率0・82だったが、好相性を生かせなかった。

打線は1点を追う4回、佐藤輝明内野手(26)が中日先発涌井から一時は同点弾となる9号ソロを放ったが、その後は中日投手陣を打ち崩せなかった。これで佐藤輝は4月8本塁打。自己最多の月間本塁打を更新した。

3点を追う7回からは国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から再起を期す阪神湯浅京己投手(25)が2番手で登板。レギュラーシーズンでは23年6月15日のオリックス戦(甲子園)以来、684日ぶりの復帰登板を果たし、1回1安打無失点と好投した。

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