starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】才木浩人で勝てず今季4度目の2連敗 藤川監督「100%勝つためにベスト尽くせたか」


阪神タイガースは、甲子園で中日ドラゴンズに4-1で敗れ、今季4度目の2連敗となった。先発の才木浩人は5回に板山と上林から3失点を許し、今季3敗目となった。藤川球児監督は試合後、バッテリーの準備不足を指摘し、勝利のためのベストを尽くすことの重要性を強調した。打線では佐藤輝明が9号ソロホームランを放つも、それ以外に得点を取れなかった。復帰した湯浅京己投手は8回にゼロで抑えたことが評価された。監督は今後の試合での巻き返しを誓っている。

中日対阪神 8回表終了、選手交代を告げる藤川監督(撮影・森本幸一)

<中日4-1阪神>◇29日◇甲子園

阪神が今季最長6連勝のあと、今季4度目の2連敗を喫した。9連戦初戦を黒星発進した。

先発才木浩人投手(26)が1-1で迎えた5回2死一、二塁、板山に勝ち越しの適時二塁打、上林に中前2点打を浴びて一挙3失点。今季3敗目を喫した。

藤川球児監督(44)は「本当に100%この今日のゲームに勝つためにベストを尽くせたのかということを、バッテリーとともに自分たちも考える必要があるんじゃないですかね」と厳しく振り返った。

打線は1点を追う4回に、佐藤輝明内野手(26)が一時同点の9号ソロを放つも、この1点止まり。「才木と梅野のバッテリーで持ってくるような展開じゃないものを持ってきてますからね。これはまた次以降の反省にしてやり返す、それしかない」と力を込めた。

また、国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から復活し、レギュラーシーズンでは684日ぶりの復帰登板となった阪神湯浅京己投手(25)には「何とかゼロで帰ってきたので、良かったんじゃないですかね。僕は普通に、今使える投手として来ているので、起用しているのみです」とねぎらった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.