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【巨人】若林楽人先制3号ソロ「最高の結果になり良かった」球宴会見で阿部監督に名前出され発憤


巨人の若林楽人外野手が、ヤクルト戦で先制の3号ソロホームランを放ち、存在感を示した。ヤクルト先発のランバートからの球を見事に捉え、プロ通算10号となるこの一打で試合の流れを掴んだ。8日の「マイナビオールスターゲーム2025」発表会見では、阿部監督からも特に注目され、「今このまま突っ走ってほしい」「レギュラーを目指してほしい」と期待を寄せられている。また、岡本の負傷による長期離脱を受け、若林にはチームの窮地を救う活躍が求められており、この試合でも2番打者として攻撃の要となった。

ヤクルト対巨人 1回表巨人1死、若林は先制ソロ本塁打を放ち「1」のポーズでナインとハイタッチ(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト2-3巨人>◇10日◇神宮

指揮官のハッパに発奮弾!? 巨人の若林楽人外野手(27)が初回1死から先制の3号ソロを打ち込んだ。ヤクルト先発ランバートにフルカウントと粘っての6球目。甘く入った高めのカットボールを左中間スタンド中段に運んだ。節目のプロ通算10号にもなり、「出塁する気持ちで打席に立ちました。最高の結果になり良かったです」と流れを呼び込んだ。

4月20日ヤクルト戦(神宮)でもランバートから左越えソロを放った。好相性を示すように先頭打者で迎えた4回は、スライダーを三塁線に高いバウンドで打ち返して内野安打。岸田の二ゴロで勝ち越しのホームを踏んだ。

初舞台へ、燃える言葉があった。8日に行われた「マイナビオールスターゲーム2025」の発表会見。セ・リーグの指揮を執る阿部監督は自軍の注目選手を問われ、「今このまま突っ走ってほしいのは若林とか。経験したことがない舞台に立って、それをきっかけにレギュラーをとってほしいなという希望はあります」と期待を寄せた。

6日阪神戦(東京ドーム)で主砲の岡本が左肘靱帯(じんたい)を損傷し、全治3カ月で長期離脱した。チームの窮地に好調さを買われた背番号59は、7日の試合では3番で起用されて2ランと中軸でも頼れる力を示したばかり。この日は再び2番に戻って、攻撃のけん引役となった。【阿部健吾】

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