starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】藤川監督 プロ初8番先発前川に「パフォーマンスが落ちているからどうこうではない」


阪神タイガーズの村上頌樹投手(26)が、中日ドラゴンズ戦で見事な完封勝利を収め、チームはリーグトップの勝利数を維持しました。村上投手は9回を98球で投げ切り、自身初のマダックス(100球未満での完封)を達成しました。試合後、藤川球児監督は打順の変動について説明し、「選手の調子ではなく、戦術的な理由で打順を決定している」と明かしました。プロ初の8番に起用された前川右京外野手(21)は、第1打席でヒットを放ったものの、それ以後の成績向上を誓いました。チームはこの勝利で首位をキープし、シーズン中でも安定感を示しています。

阪神対中日 3回裏阪神無死、前川は左前打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神2-0中日>◇10日◇甲子園

阪神村上頌樹投手(26)が2戦連続の完封勝ちで、リーグ単独トップの6勝目を挙げた。9回を投げて98球と自身初のマダックス(100球未満での完封)も達成。チームを白星に導き、首位をキープした。

阪神藤川球児監督(44)は試合後、この日の打線の並びについて聞かれ言及。前川右京外野手(21)がプロ初となる8番に入った。

「何かが下がってそうしているわけではないので。こちらが見ているものと彼の考えているところを一致させているだけなので。打順が下がっていることで、パフォーマンスが落ちているから、どうこうではないということですね」

調子や状態で打順を決めたわけではないと説明。この日第1打席で左前打を放った前川自身は「1本目から、2本目が出ないので。やっぱり数字が残ってこない。そこをどうするか頑張ります」と覚悟を口にした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.