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【DeNA】林琢真がサヨナラ打 カメラマン席に突っ込みながら捕球も 攻守で光り5割復帰貢献


横浜DeNAベイスターズは広島カープとの試合で劇的な延長サヨナラ勝ちを収め、勝率を5割に戻しました。広島先発の森下暢仁に対して苦戦し、8回まで1得点しか挙げられませんでしたが、9回に広島の守護神栗林良吏を崩して追いつき、延長戦に突入しました。延長10回裏、林琢真がサヨナラ適時二塁打を放ち、勝利を決定づけました。マウンドには3番手の入江大生が立ち、広島の上位打線をしのぎ、無失点で切り抜けたことで流れを呼び込んだ形です。試合後、三浦大司監督は勝利を決定づけた林の活躍を称賛しました。

DeNA対広島 10回裏DeNA1死二塁、サヨナラ適時二塁打を放ち喜ぶ林(右)(撮影・垰建太)

<DeNA4-3広島>◇9日◇横浜

DeNAは延長10回サヨナラ勝ちで、勝率を5割に戻した。

広島の先発森下に8回までわずか1得点と苦戦。だが、9回から登場した守護神栗林を打ち崩した。

1死から度会が右翼線への二塁打で出塁。続くオースティンの左前適時打で同点に追いつき、今季5度目の延長戦に持ち込んだ。

3番手入江大生投手(26)がサヨナラ勝ちを呼び込んだ。先頭菊池に左翼線への二塁打を許すも、上位打線のファビアンを一邪飛。4番末包をフォークで空振り三振。5番坂倉を打ち取った高々と上がった三塁手林琢真内野手(24)が三塁側カメラマン席へ突っ込みながら捕球。バックの好守備も光り、無失点で切り抜けた。

その裏の攻撃で、4回に先制アーチを放った松尾が中二塁打で出塁。1死二塁から林が左中間を破るサヨナラ打で試合を決めた。

試合後、三浦監督はサヨナラ打の林を「そうですね、その前のファウルフライも気持ちで、気合で捕りましたし、最後の打席も本当に、食らいつく気持ちでよく決めてくれました」と称賛した。

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