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【阪神】「ミスター母の日」佐藤輝明が今年も感謝届ける「特別な日にいいところを」通算3割超え


阪神タイガースの佐藤輝明選手が「NPBマザーズデー」での中日戦(甲子園)に臨み、母の日に特別な思いを込めたプレーを誓っています。佐藤選手は過去4年間の母の日の試合で、打率3割3分3厘、2本塁打、7打点と好成績を収めており、今年もその活躍を期待されています。彼は普段から母親と連絡を取り合い、母の日に感謝の気持ちを示しています。今シーズンも11本塁打、31打点という好成績を収めており、チームの勝利に貢献するため、地元甲子園での活躍を目指しています。

23年5月14日、母の日のDeNA戦で満塁本塁打を放った佐藤輝明

感謝の思いをバットに込めて…。阪神佐藤輝明内野手(26)が今年も「母の日」の躍動を誓った。「NPBマザーズデー」として開催される5月11日の中日戦(甲子園)。虎の主砲は過去4年間も母の日に強く、通算3割3分3厘、2本塁打、7打点と孝行息子ぶりを見せてきた。現在11本塁打、31打点で両リーグ2冠を快走中。普段から連絡を取り合う母晶子さん(52)に、地元甲子園で恩返しする。

   ◇   ◇   ◇

1年に1度、母への感謝を伝えられる1日。26歳となった今も、佐藤輝は変わらずその気持ちを持ち続けている。「NPBマザーズデー」として開催される11日中日戦。選手らはピンク色のリストバンドを身につけるなど、普段と少し異なる思いを胸にプレーする一戦となる。

「感謝の気持ちを持って。しっかりとプレーしたいと思います」

これまでも母の日の一戦には強かった。過去4年間の同日通算は3割3分3厘、2本塁打、7打点。23年5月14日のDeNA戦(甲子園)には母晶子さんが見守る中で2本塁打、7打点の大活躍を見せていた。孝行息子の思いを乗せた一振りに、今年も期待せずにはいられない。

高校時代の母の日には花束を贈るなど、これまでも感謝を形にして伝えてきた。母晶子さんとは今も、普段から連絡を取り合うという。「そういう特別な日に、いいところを見せられるように頑張ります」。昨年はプロ4年目で唯一の出番なしに終わった1日。2年分の感謝の思いを、地元甲子園でのフルスイングに込める。

自身の状態も抜群だ。ここまで11本塁打、31打点はともに両リーグトップの成績。シーズン47本ペースでアーチを積み上げている。特に5月に入ってからの7試合では3割2分3厘、2本塁打、7打点と絶好調。4番として、4試合連発中の3番森下とともに打線をけん引し続けている。

ゴールデンウイークの9連戦は4勝5敗でフィニッシュ。9日からの中日3連戦に備えてチームはこの日、東京から新幹線で帰阪した。前回4月29日からの中日3連戦は、バンテリンドームで3連敗。佐藤輝は3日間で2本塁打を含む5安打3打点と奮闘していたが、勝利につなげることはできなかった。

チームとしても、本拠地甲子園でリベンジを狙う。自身の一打で勝利に導き、最高の形で恩返しする。【波部俊之介】

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