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【日本ハム】投手陣10人すべて使い切る 1試合最多登板のプロ野球タイ記録で今季初ドロー


オリックスと日本ハムの試合は、延長12回で引き分けに終わりました。試合初回、日本ハムはレイエスのホームランで先制しますが、8回にオリックスの反撃を許し2-2の同点に。日本ハムは試合中に10人の投手を起用し、一試合での最多投手起用のプロ野球タイ記録を達成しました。10回には宮西がピンチを切り抜け、連続試合リリーフ登板記録を日本記録に迫る878試合に伸ばしました。一方、生田目が足を痛め緊急降板し、玉井が最後の投手として登板しました。

オリックス対日本ハム 10回裏オリックス2死満塁、頓宮を捕邪飛に打ち取りガッツポーズする宮西(撮影・和賀正仁)

<オリックス2-2日本ハム>◇7日◇京セラドーム大阪

日本ハムは投手陣10人を全て使い切り、延長12回で今季初のドローに終わった。

先手は取ったが、土壇場で流れを引き戻された。初回にレイエスの6号2ランで先制。8回に4番手の河野が連続二塁打を浴び、今季12試合目で初失点。1死一、三塁からは杉本に同点の左犠飛を許した。昨季の最優秀中継ぎ投手でも、勢いのある猛牛打線を食い止めることができなかった。

延長10回1死一、二塁から宮西が7番手で登板。連続試合リリーフ登板を878試合に伸ばし、中日岩瀬が持つ日本記録の879試合にあと1と迫った。1死満塁とされるも、森を空振り三振、2死満塁で頓宮を捕邪飛に打ち取って大ピンチをしのいだ。

延長12回に9人目の生田目が一塁ベースカバーに入った際、右足を痛めた模様で緊急降板。ブルペン最後の1人、玉井が急きょマウンドへ上がった。

▼チーム1試合最多登板のプロ野球タイ記録=日本ハム 7日のオリックス9回戦(京セラドーム)で10投手が登板して記録。22年9月19日ソフトバンク以来6度目となり、日本ハムは74年9月29日南海戦に次いで2度目。

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