
<ウエスタン・リーグ:阪神0-3くふうハヤテ>◇7日◇SGL
阪神2軍がくふうハヤテに連敗を喫した。先発は1日中日戦(バンテリンドーム)で今季1軍初先発した大竹耕太郎投手(29)が調整登板。アンラッキーなポテンヒットなども絡み5回6安打3失点で終えた。ドラフト2位、今朝丸裕喜投手(18)が6回から2番手登板。各先頭に四球を与えたが、プロ最長となる2回無安打無失点と結果を残した。打線は得点圏に走者を置きながら、7安打無得点。試合後の平田勝男2軍監督(65)のコメントは以下の通り。
-今朝丸が複数イニング無失点
「トップバッターに四球、ちょっとゲーム間隔が空いたりもあるんで、(試合への)入りというところがね。トップバッターに2イニングとも四球を出してしまったけど、あとは落ち着いて投げてたんじゃないかな」
-今後はイニングを伸ばす
「次ぐらいは3イニング行くのかな。できれば、先発で使っていきたいとこやけどね」
-大竹は不運なヒットもあった
「大竹は、不運な当たりがあったりして。悪くないよ、大竹も全然。ストレートのコントロールもキレも、まずまずじゃないですか」
-打線が無得点
「打線はダメだ。今、(ファームの)人数が多くて、いろんな選手を出してあげなきゃいけないっていうところもあるけど、その中で、やっぱり結果を残していかなきゃいけないんで。こんだけやっぱりファンの皆さんが見にきてくれてんだから。やっぱり無得点、0封負け、完封負けっちゅうのはダメだよ」