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【DeNA】勝又温史のプロ初安打も勢いづけられず…1得点で競り負け3週間ぶりの借金返済ならず


4月4日の試合で、DeNAは巨人に1-3で敗北しました。3週間ぶりの借金返済を目指したものの、巨人とのゲーム差は3.5に拡大し、借金2となりました。DeNAは打線の組み替えを試み、プロ初昇格した勝又温史外野手を1番に起用しましたが、彼のプロ初安打にも関わらず打線はつながらず、得点機会を生かせませんでした。DeNAの先発東投手は6回を3失点でまとめましたが、援護に恵まれず今季初黒星となりました。巨人のグリフィン投手には6回2安打無失点に抑えられ、試合の流れを変えることができませんでした。牧のソロホームランで一矢報いるも、その後の反撃は封じられました。

DeNA対巨人 7回表、投手交代を告げ渋い表情のDeNA三浦監督(撮影・垰建太)

<DeNA1ー3巨人>◇4日◇横浜

DeNAが打線の組み替えも実らず、1得点で競り負けた。勝てば4月13日以来、3週間ぶりの借金返済だったが、首位巨人とは3・5ゲーム差に離され、借金2となった。

1日にプロ初昇格を果たした7年目のDeNA勝又温史外野手(24)を「1番左翼」でプロ初スタメンに据え、「6番三塁」に京田を起用して臨んだ。

勝又は3回2死、巨人グリフィンの初球144キロのツーシームに積極的にスイング。ゴロで二遊間を抜ける中前打とした。プロ初安打でベンチを勢いづけるも、後がつながらなかった。

5回には先頭京田が二塁打でチャンスメークし、山本の進塁打で1死三塁となるも、石上の投ゴロで本塁タッチアウトとなった。グリフィンには6回2安打無失点に封じられた。

打線は7回先頭、2番手中川から牧が5号ソロを放って一矢報いるも、反撃はここまで。8回は大勢、9回はマルティネスという鉄板コンビに試合を締められた。

先発の東も巨人打線に粘りきれなかった。3回、1死一、二塁から警戒していた巨人岡本に中越えの適時二塁打を浴びて先制点を許した。さらに2死二、三塁から中前適時打で2点目を献上した。6回1死には岸田にソロを被弾し、6回8安打3失点。6回以上自責3点以内のクオリティー・スタートは達成して試合は作るも、今季初黒星となった。

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