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タイガース・スクバル「剛腕スタイル」で6回1失点、わずか73球「先を考え、賢く戦う」監督


タイガースのタリク・スクバル投手がエンゼルス戦で好投し、チームの勝利に貢献しました。試合では最速100マイル(約161キロ)を投げ、チェンジアップを駆使して計8つの三振を奪いました。初回にホームランを許したものの、6回まで投げて4安打1失点、73球でマウンドを降りました。昨季の最多勝、最優秀防御率、最多奪三振のタイトルホルダーであるスクバルは、今シーズンも安定した投球を披露しています。彼はシーズンの長さを考慮し、先を見据えた賢い投球を心がけていると語りました。この日も高いストライク率を維持し、球数を抑える安定感を見せました。

エンゼルス戦で先発したタイガースのタリク・スクバル(ロイター)

<エンゼルス1-9タイガース>◇2日(日本時間3日)◇エンゼルスタジアム

タイガースのタリク・スクバル投手(28)が、「剛腕スタイル」でエンゼルスを相手に好投した。最速は100マイル(約161キロ)で、勝負球のチェンジアップもさえ渡って、8奪三振をマーク。初回にネトに先頭打者本塁打を浴びたが、6回を4安打1失点、わずか73球で降板し、チームの勝利に貢献した。「シーズンは長い。監督は僕がシーズンで30登板以上して、ポストシーズンも投げることを考えてくれている。先を考え、賢く戦うということ」とクールに話した。

昨季は最多勝、最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得した。前回登板はオリオールズ戦で、ベンチから見つめたオ軍菅野は能力に驚愕(きょうがく)した。「ストライクゾーンに速くて、強い球を投げて、(チェンジアップを)ストンと落とす。イメージ的には大きなボールが音を立てながら、向かってくるように感じた」と例えた。この日も73球中56球がストライク。8三振を奪いながら、ゾーン内勝負で球数も少なく、余力十分で降板した。(アナハイム=久保賢吾)

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