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早大リリーフ陣が打ち込まれサヨナラ負け 小宮山悟監督「ブルペンから入った2人が想定外」


早稲田大学の野球チームが、東京六大学野球で立教大学に5-4でサヨナラ負けを喫しました。エース伊藤樹投手が7回1失点の好投を見せましたが、リリーフ陣が崩れ、終盤に逆転を許しました。特に8回、越井颯一郎投手のボークや田和廉投手による同点打が痛手となりました。9回には田和投手が自滅し、最終的に立教の村本勇海内野手によって決勝打が打たれ、試合が決まりました。小宮山悟監督はリリーフ陣のピッチングを反省点として挙げています。

早大対立大 サヨナラ負けした早大・田和はベンチでがっくり(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:早大4-5立大>◇第4週第1日◇3日◇神宮

早大がサヨナラ負けを喫し、立大に先勝を許した。エース右腕の伊藤樹投手(4年=仙台育英)が7回1失点と好投するも、終盤にリリーフ陣が打ち込まれ試合をひっくり返された。小宮山悟監督(59)は「ブルペンから入った2人が想定外ですよね」と敗因を語り「今日の試合を臨むまでの練習での取り組みが出たということでいいんじゃないでしょうか」と手厳しかった。

流れが一転したのは3点リードの8回だった。2番手の越井颯一郎投手(3年=木更津総合)が2死満塁で痛恨のボーク。1点を与え、なおも2死満塁で3番手の田和廉投手(4年=早実)が同点の2点適時打を浴びた。4-4に沸き返る立大の一塁側ベンチとは対照的に、三塁側の早大ベンチは静まりかえった。

9回も田和にマウンドを託したが、投失、死球、暴投と自滅。無死一、三塁で申告敬遠で満塁策を取るも作戦は実らず、1死満塁から立大の村本勇海内野手(2年=大阪桐蔭)に中前へサヨナラ適時打を献上。リーグ3連覇を狙う強者であっても、一度失った流れを引き戻すのは容易ではない。まさかの逆転負けを突きつけられた。

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