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明石商が春の県大会4強入り 逆転打の山内宏斗主将、次戦の東洋大姫路に「正面からぶつかる」


高校野球春季兵庫大会の準々決勝で、明石商が滝川二に4-3で逆転勝利を収めました。この試合で2年連続の春の県大会ベスト4進出を果たした明石商は、主将の山内宏斗選手の活躍が光りました。山内選手は6回に出塁後、50メートルを6秒1で駆け抜けて二盗と三盗を成功させ、反撃の1点目を奪取。この勢いを持ち込み、7回には2死一、二塁の場面で逆転の二塁打を放ち、チームを勝利へと導きました。狭間善徳監督も山内選手のプレーを称賛。次の試合では、昨秋の県王者であり今春センバツ出場校の東洋大姫路と対戦します。山内選手は「正面からぶつかる」と次戦への意気込みを語りました。

7回裏、明石商の山内が逆転打を放ってほえる(撮影・林亮佑)

<高校野球春季兵庫大会:明石商4-3滝川二>◇3日◇準々決勝◇明石トーカロ

明石商が逆転勝ちし、2年連続で春の県大会4強入りを果たした。

主将の山内宏斗内野手(3年)が逆転勝利に導いた。0-3の6回2死から中前打で出塁すると、50メートル6秒1の足で二盗、三盗を続けて成功。「三盗も決めていた。チームの流れが良くなかったのでキャプテンとしてがむしゃらなプレーでチームを引っ張る気持ちでいった」。その後の適時打で反撃の1点目のホームを踏むなど、チームはこの回2点を返した。

バットでも貢献。2-3の7回には2死一、二塁から直球を捉えて左中間へ逆転の二塁打を放ち、感情を爆発させた。「体が小さいので低い打球でつなぐという気持ちが結果につながった」と笑顔。狭間善徳監督(60)も「打ったのは大したもん」とたたえた。

次戦は昨秋の県王者で今春センバツに出場した東洋大姫路と対戦する。山内は「正面からぶつかって、隙をついて1点ずつ明商らしくやっていければ」と意気込んだ。

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