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【阪神】帰ってきた甲子園で3番森下翔太&5番大山悠輔も当たり戻った そろって勝利への一打


阪神タイガースは、甲子園でのヤクルト戦で4-0の勝利を収めました。6回では、佐藤輝の中前適時打で先制し、その後も大山悠輔がセンター前にタイムリーを放ち、さらに点差を広げます。対するヤクルトは、阪神の勢いを止めきれず、追加点を許します。7回には森下翔太が再び得点を挙げ、阪神は試合の流れを完全に握りました。前試合で苦汁をなめた阪神ですが、今回はチャンスをものにし、見事に巻き返しました。重要な9連戦において、勝利の流れを掴むことが期待されます。特にクリーンアップの活躍が目立ち、ファンも安堵させる形となりました。試合を通じて、結果がすべてであることを証明した一戦でした。

阪神対ヤクルト 6回裏阪神1死一、三塁、大山は中前に適時打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神4-0ヤクルト>◇2日◇甲子園

帰ってきた本拠地甲子園で、阪神の3番も5番も勝利への一打を放った。6回に4番佐藤輝の中前適時打で先制し、なおも1死一、三塁。大山悠輔内野手(30)が、ヤクルト吉村のフォークをすくい上げるようにしてはじき返した。「もう点数を取るだけなので。次の1点は大事ですし。そういう意味ではすごくよかったんじゃないかなと思います」。鋭い打球が中前に弾んで、三塁走者の森下が生還。チャンスで一気にたたみかけた。

さらに3-0で迎えた7回。2死一、三塁で、今度は森下翔太外野手(24)が2番手矢崎のフォークを捉えた。低い弾道の打球は遊撃手正面に飛ぶも、打球処理にもたつき適時内野安打に。「正直いい当たりじゃなかったですけど、試合では結果がすべてなので、ああいう一打でも追加点が取れて良かったです」。勝利への執念で4点目をもぎとった。

前カードの中日戦でチームは今季初の同一カード3連敗。前夜1日は3回2死満塁の先制機で森下が投ゴロに倒れ、1点を追う9回2死二、三塁では、大山が遊ゴロに打ち取られて最後の打者となっていた。

「チャンスで打ててなかったので、いい当たりじゃなかったけど、とりあえず得点できて良かった。残りも連戦なので、しっかり勝っていきたい」と森下。聖地に戻り、クリーンアップが息を吹き返した。9連戦はこれで1勝3敗。ここから白星街道を進む。【磯綾乃】

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