
<阪神4-0ヤクルト>◇2日◇甲子園
阪神が4月27日巨人戦(甲子園)から続いていた今季ワーストの連敗を4で止めた。20年ドラフト同期の投打の柱がチームを勝利に導いた。
先発の村上頌樹投手(26)が、今季チーム初の完投&完封で両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。二塁も踏ませたのは2回のみと完璧とも言える内容だった。
阪神藤川球児監督の一問一答は、以下の通り。
-村上がチーム初完投&初完封で5勝目
「最後のイニングが今日最速のスピードというところで、今シーズンの彼の状態の良さと、4月に引き続き、この5月も非常に心強い、そういった投手に、またなってくれましたね」
-6回は近本が出て球場が盛り上がった
「そうですね、楽しいイニングになったんじゃないですかね」
-4番佐藤輝が先制打と頼もしい姿が続いている
「そうですね、やっぱり近本が出て、という意味では、タイガースらしい、ファンの方も非常に声援が盛り上がってくるようなゲーム展開で、いい1日でしたね」
-3日はデュプランティエが先発
「5月1勝1敗ですから、明日5月2勝目を挙げられるように、デュプランティエの初勝利もありますから、明日はデーゲームですかね? 非常にまた、歓声も大きいと思いますから。彼も興奮して明日は待っていると思いますから、ぜひタイガースファンのみなさんに応援していただいてね、初勝利をしてほしいですね」