starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

吉田正尚は手術した肩が完全に戻ってから復帰「完全に健康になる必要がある」とブレスローCBO


レッドソックスの吉田正尚外野手は、右肩の手術後のリハビリを続けているが、完全な復帰にはまだ時間がかかる見込みだとチームのCBOクレイグ・ブレスローが明らかにした。吉田は昨年10月に右肩の関節唇修復手術を受け、現在はフロリダでリハビリ中である。このシーズン、吉田は打撃には問題がなく、高い打率を維持しているが、外野での守備復帰にはスローイングの問題が残っている。ブレスローは吉田のスローイング距離がまだ十分でなく、試合で投げられる状態ではないと述べ、彼が完全に健康になる必要があることを強調した。吉田はレッドソックスで3年目のシーズンを迎え、これまでのメジャー成績は打率.285、25本塁打、128打点という結果を残している。

レッドソックス吉田正尚(2024年7月21日撮影)

右肩手術後のリハビリを続けているレッドソックス吉田正尚外野手(31)の復帰の見通しについて、クレイグ・ブレスロー編成最高責任者(CBO)が右肩が完全に元に戻ってからになると明言した。複数の地元メディアが1日(日本時間)伝えた。

吉田は昨年10月に右肩の関節唇修復手術を受け、現在はフロリダ州の球団施設でリハビリ中。今季オープン戦はDHとして試合に出場し打率2割8分6厘と、打撃に影響がないことをアピールした。だが今季はDHの枠が埋まり、外野以外では出場機会が得られない状態。地元メディアやファンの間では、吉田の状況が不可解だと指摘する声も出ていた。

ボストンのメディア「マスライブ」によると、同CBOは「チームを助けることができる選手を隠しておく理由などない」と吉田がまだ復帰できる状況にないことを強調。「打撃は問題ない。スローイングに関して、まだ問題がある」とし「120フィート(約37メートル)の間隔まで広げて投げているが、まだ非常に軽い強度。試合で投げられる状態には程遠い。彼は完全に健康になる必要がある」と見解を示した。

吉田は今季がメジャー3年目。ここまで2年間で打率2割8分5厘、25本塁打、128打点としている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.