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【西武】山野辺翔「びっくりしている」ヤクルトにトレード決定 思い出「星の数ほどありすぎて…」


西武ライオンズの内野手山野辺翔選手(30)が、ヤクルトスワローズへの移籍が決定しました。山野辺は多才なユーティリティープレイヤーとして知られ、2023年シーズンは1軍での出場は限られていましたが、精神的支柱としてチームを支えていました。彼は過去7年間、西武の選手として尽力し、ファンに多くの思い出を残しました。移籍に際して山野辺選手は「驚いていますが、ヤクルトでも自分らしく活躍し、チームの勝利に貢献したい」と述べており、新たなステージでの活躍が期待されます。この移籍により西武の支配下選手数は65人となり、残り5枠が空きました。

生還しタッチを交わす山野辺翔(2025年4月12日撮影)

西武は1日、ヤクルトと山野辺翔内野手(30)の移籍に合意したと発表した。

山野辺は桐蔭学園(神奈川)から桜美林大、三菱自動車岡崎を経て、18年ドラフト3位で入団。内外野守れるユーティリティー選手として、今季は1軍で5試合に出場。4月8日のロッテ戦(ベルーナドーム)では9番二塁でスタメン出場していたが、その後、2軍再調整に。ムードメーカーとしても活躍し、4月30日の2軍ヤクルト戦(カーミニークフィールド)でも、大きな声で試合前からチームを鼓舞していた。

山野辺は球団を通じ「びっくりしている、というのが正直な気持ちです。スワローズに行っても、変わらず元気よく、自分らしくいたいと思います。プレーの面では春のキャンプから取り組んできたことを試合で発揮して、チームの勝利に貢献したいです。ライオンズの試合では思ったような活躍をすることができませんでしたが、ベンチでの元気な姿を応援してくださるファンの皆さんとの思い出は、星の数ほどありすぎて持っていくのが大変です。ライオンズに入団してから7年間、本当にありがとうございました」とコメントした。

西武はこれで支配下選手が65人となり、残り支配下枠が「5」となった。

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