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【広島】早くも今季5度目のゼロ封負けで5連敗…好投の大瀬良大地を援護できずに勝率5割逆戻り


広島カープは巨人に0-2で敗れ、今季ワーストの5連敗を喫しました。試合では、打線が巨人の山崎ら投手陣に抑え込まれ、得点できずに終わりました。とくに7回ではチャンスを生かせず、代打作戦も実らず連続三振で終わりました。先発の大瀬良は5回まで無失点で投げましたが、6回に2四球から痛い失点を許しました。広島は開幕から好スタートを切っていたものの、ここにきて打線が低迷し、特に敵地での試合で苦戦しています。本拠地での強さを敵地でも再現することが課題となっています。

巨人対広島 膠着(こうちゃく)状態に考え込む広島新井監督(撮影・浅見桂子)

<巨人2-0広島>◇30日◇東京ドーム

広島が今季5度目のゼロ封負けで今季ワースト5連敗となり、勝率5割となった。

打線が山崎ら巨人投手陣の前に沈黙した。4回までは毎回走者を出すも、あと1本が出なかった。7回にはこの日両軍初の連打から1死一、二塁とするも、坂倉、堂林の代打攻勢は実らずに連続三振に終わった。

先発大瀬良は巨人山崎との投げ合いに1歩も引かず、5回まで無失点投球を続けた。だが、6回は先頭に四球を与えると、2死後に再び四球で一、二塁。増田陸にはフルカウントから甘く入った変化球を左翼線に引っ張られて、均衡を破られた。2四球から許した2点の先制点が決勝点となった。

開幕から20試合を12勝7敗1分けでスタートした広島だったが、25日DeNA戦から5連敗。5試合で5点しか取れていない。また、巨人とDeNAにはいずれも本拠地で3連勝しながら、敵地で3連敗と2連敗。本拠地では9勝3敗で勝率7割5分をマークしながらも、敵地では3勝9敗1分けで勝率は2割5分と苦戦している。

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