パパ１号の大谷翔平「幸せな寝不足」長女誕生の喜びを初告白「予想より大きく生まれてくれた」

試合後に取材対応する大谷翔平

＜ドジャース15－2マーリンズ＞◇29日（日本時間30日）◇ドジャースタジアム

「パパ1号」を放ったドジャース大谷翔平投手（30）が、長女誕生の喜びを語った。

大谷は1回無死で、アルカンタラと対戦。初球の95・5マイル（約154キロ）のツーシームを捉え、右翼ブルペンへ飛び込む先頭打者アーチを放った。打球速度は114・1マイル（約184キロ）、飛距離は394フィート（約120メートル）だった。

大谷は19日（同20日）、長女誕生をインスタグラムで報告。「無事にまず生まれてきてくれて感謝してますし。寝不足気味でしたけど、心地よい寝不足というか、幸せな寝不足だったので、球場でも動けたかな」と話した。

続けて「温かかったですね。予想より大きく生まれてきてくれたので、安堵（あんど）というか、健康な状態で生まれてきてくれたので、それが何よりかなと思います」と語った。