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今永昇太「完全に足がつってしまった。勇気いる決断」両足けいれん降板も6回途中無失点で3勝目


カブスの今永昇太投手がパイレーツ戦で6回途中まで無失点の好投を見せるも、両足のけいれんにより途中降板しました。今永は6回に足の異変を感じ、監督とトレーナーにより交代が決定。87球を投げ、防御率は2.77となりました。試合後、彼は自らの決断が次の登板に備えるためであると説明し、次回登板には問題がないとしています。試合は今永が降板した後も救援陣の好投と打線の援護で、カブスが9-0で大勝しました。

6回、右足付近に異変を訴え、降板するカブス今永(AP)

<パイレーツ0-9カブス>◇29日(日本時間30日)◇PNCパーク

カブス今永昇太投手(31)は、6回途中6安打無失点1四球3奪三振と好投。両足けいれんのアクシデントに見舞われ、途中交代したものの、今季3勝目(1敗)を挙げた。

立ち上がりの初回は、3者凡退と順調なスタートを切った。

続く2回は、無死から初安打を許したものの、後続を左飛、遊ゴロ併殺に打ち取った。

3回は2死から安打を浴びたが、無失点に抑えた。

4回も走者を背負いながら無失点。

5回は2死から連打と四球で満塁のピンチを招いたものの、2番レイノルズを見逃し三振に仕留めた。

6回、先頭のマカッチェンに二塁打を浴びた後、両足に異変を訴えたため、カウンセル監督、トレーナーらがマウンドへ向かい、交代した。

球数は87球。防御率は2・77。

試合後は「6回に完全に足がつってしまった。無理をして良くなかった経験が過去にもある。勇気がいる決断でしたけど、次の登板、その先を見据えて、自分で降板を言えた。次の登板はまったく問題ないと思います」と経緯を説明。さらに「自分がローテーションに穴を開けるというのが一番迷惑をかける。そうならないために自分で決断しました」と説明した。

カブスは今永降板後、救援陣が好継投。打線も鈴木誠也外野手(30)の7号2ランなど計4本塁打で9点を挙げ、敵地初戦で大勝した。

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