
<パイレーツ-カブス>◇29日(日本時間30日)◇PNCパーク
カブス今永昇太投手(31)は、6回途中6安打無失点1四球3奪三振と好投。アクシデントに見舞われたものの、勝利投手の権利を持って交代した。
立ち上がりの初回は、3者凡退と順調なスタートを切った。
続く2回は、無死から初安打を許したものの、後続を左飛、遊ゴロ併殺に打ち取った。
3回は2死から安打を浴びたが、無失点に抑えた。
4回も走者を背負いながら無失点。
5回は2死から連打と四球で満塁のピンチを招いたものの、2番レイノルズを見逃し三振に仕留めた。
6回、先頭のマカッチェンに二塁打を浴びた後、右足付近に異変を訴えたため、カウンセル監督、トレーナーらがマウンドへ向かい、交代した。
球数は87球。
防御率は2・77。
試合は、6回を終わってカブスが4-0とリードしている。