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【日本ハム】水野達稀の決勝弾で2位タイ浮上…チームは今季初犠打記録も最後は大技で決める


日本ハムがソフトバンクに2-1で勝利し、2位タイに浮上しました。10回に水野達稀が決勝のソロホームランを放ち、試合を決めました。新庄剛志監督の指導のもと、試合中には送りバントを含む小技を積極的に取り入れ、得点を狙いました。先発の伊藤は2回に山川にホームランを許しましたが、それ以外は安定した投球を見せ、9回を無失点で投げ切り、今季3勝目を挙げました。最終回は田中が無失点で締めくくり、通算50セーブを達成しました。ホームランを含む戦術の多様性が功を奏した試合となりました。

<ソフトバンク1-2日本ハム>◇29日◇みずほペイペイドーム

日本ハムが延長戦を制して2位タイに浮上した。

1-1の延長10回に水野達稀内野手(24)が決勝の2号ソロを放った。

開幕から24試合連続で犠打ゼロだった打線は、2回に松本剛が送りバントを失敗(記録は捕邪飛)。1点を追う5回にルーキー山県が今季のチーム初犠打となる送りバントに成功も後続が続かなかった。

1点を追う7回は1死一、二塁から代打吉田が同点適時二塁打を放ったが、直後の1死二、三塁で伏見がスクイズ失敗(記録は一邪飛)とたたみかけられなかった。

同点の9回は1死一塁で奈良間が投前に転がして、きれいに送りバントを成功。ようやく新庄剛志監督(53)にも笑みが生まれたが、後続が倒れて無得点だった。

果敢に小技を交えて得点を狙いながら、最後は大技での勝利となった。

先発伊藤は山川に先制ソロを浴びた2回以外は失点を許さず。9回130球の熱投が報われて今季3勝目を挙げた。最後を締めた田中が通算50セーブ目となった。

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