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【中日】今季初先発の涌井秀章6回1失点で今季初勝利 プロ入りから21年連続白星は史上4人目


中日ドラゴンズが阪神タイガースを破り、シーズンの負け越しを2に縮めた。試合では、細川成也外野手が2回にソロホームランを放ち、初回から得点を先制。続いて板山裕太郎内野手の適時二塁打、上林誠知外野手の2点適時打で追加点を挙げた。投手では、涌井秀章が今季初先発し、6回を4安打1失点で抑え、プロ21年連続勝利を記録した。また、守護神の松山晋也は両リーグで10セーブ目を達成し、連盟で初となる10セーブを記録した。この勝利で、中日はさらにチーム力を高めた。

中日対阪神 中日先発の涌井(撮影・上田博志)

<中日-阪神>◇29日◇バンテリンドーム

中日が首位阪神に勝ち、借金2とした。初回、4番から6番に降格した細川成也外野手(26)が2回に先制の2号ソロを放った。2回2死走者なし、阪神才木の初球153キロ直球を捉え、左翼席へ運んだ。「しっかり自分のスイングができた。1球で仕留めることができてよかった」。

同点に追いつかれたが、5回に板山裕太郎内野手(31)の右翼線適時二塁打、上林誠知外野手(29)の中前2点適時打で3点を勝ち越した。

投げては今季初登板初先発の涌井秀章投手(38)が6回91球、4安打1失点と好投し今季初勝利。プロ1年目から21年連続白星は小山正明(53年~73年、阪神-東京-ロッテ-大洋)、米田哲也(56~77年、阪急-阪神、近鉄)、石川雅規(02~25、ヤクルト)以来4人目。

最後はこの日も守護神松山晋也投手(24)が締め開幕からのチーム10勝すべてでセーブを記録する10セーブ目。両リーグ10セーブ一番乗りとなった。

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