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【巨人】19年高卒ドラ1堀田賢慎が5回1失点でゲームメーク 阪神ドラ1伊原と投げ合いで力投


巨人の堀田賢慎投手が、甲子園で行われた阪神戦で初先発し5回1失点の力投を見せた。堀田は高卒6年目で初の先発マウンドとなり、1回はリードを許したもののその後は安定した投球を披露。特に5回には強打者・佐藤輝を空振り三振に仕留めるなど、要所でのピッチングが光った。登板前には中継ぎと予想していた堀田だが、先発としての起用に応え、好投によってチームに勢いを与える働きを見せた。

阪神対巨人 力投する巨人先発の堀田(撮影・前田充)

<阪神-巨人>◇27日◇甲子園

巨人堀田賢慎投手(23)が5回1失点で好投し、ゲームをつくった。

リリーフを務めていた高卒6年目のドラ1右腕は、阪神ドラ1伊原との投げ合いで今季初の先発マウンドへ。

初回はボール先行の立ち上がりでいきなり2死一、二塁のピンチを招いた。5番大山の左前適時打で先制点を献上したが、なおも2死満塁で坂本を空振り三振に仕留めて最少失点で切り抜けた。

2回以降は落ち着きを取り戻し、0を並べる快投。

5回に再び制球が乱れて2四球を与え、なおも2死一、二塁で現在リーグトップの8本塁打を誇る4番佐藤輝を迎えた。

カウント1-2から136キロチェンジアップで佐藤輝の体勢を崩しながら、空振り三振。要所を締める投球でピンチを切り抜けた。

堀田は登板前日に「中継ぎだろうなって思って合流したので最初はびっくりした。2軍でも先発として投げていたので、そこを抑えたっていうのを評価してもらっての先発だと思う。絶対抑えよう」と意気込んでいた。

5回1失点とゲームをつくり、今季阪神戦初勝利へ、弾みをつける力投を見せた。

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