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7号決勝ソロのT・ヘルナンデス「大事な場面ではシンプルに考える」チームトップ24打点


ドジャース対パイレーツ戦において、テオスカー・ヘルナンデスが8回に決勝点となる7号ソロホームランを放ち、試合を決定付けた。彼は「4番右翼」として出場し、8回先頭の打席に立ち、ホルダーマンのカットボールを捉えて左翼スタンドに打球を運んだ。このホームランは23日のカブス戦以来で、2試合ぶりとなる。ヘルナンデスは5打数2安打2打点という成績を残し、今季の打撃成績を.276の打率、7本塁打、24打点、OPS.845とした。試合後、彼は打席での心構えについて「ボールを見てシンプルに考え、塁に出ることを意識した」と語った。この勝利により、ドジャースは連敗を3で食い止めることができた。

パイレーツ戦の8回、勝ち越しの7号ソロを放つテオスカー・ヘルナンデス(ロイター)

<ドジャース8-4パイレーツ>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が4-4の8回に勝ち越しの7号ソロを放ち、試合を決めた。

「4番右翼」で出場し、8回先頭で迎えた第4打席。1ボールから3番手右腕ホルダーマンのカットボールを捉え、左翼スタンドに運んだ。大歓声の中、ベースを1周し、ベンチでパヘスからヒマワリの種シャワーを受け祝福された。本塁打は23日のカブス戦で放った6号2ラン以来、2試合ぶり。初回には三塁走者の大谷をホームに迎え入れる適時二塁打を放っており、5打数2安打2打点で今季打率2割7分6厘、7本塁打、チームトップの24打点、OPS.845となった。

ヘルナンデスは試合後のクラブハウスで取材対応し、決勝ソロを放った打席について「なんとか良いバッティングをして、次のバッターのために塁に出ようと考えていた。そこで良いボールが来て、ホームランにすることができた」と振り返り、「大事な場面ではシンプルに考えることを意識している。バットにボールを当てて、前に飛ばせば何かが起きる。あまり考えすぎず、しっかりボールを見て打つことを心がけている」とコメント。チームの連敗は3で止まり「みんなそれぞれの役割を果たした。初回にはムーキー(・ベッツ)がフライを打ってランナーを進めて、自分が二塁打を打つことができた。投手陣も踏ん張って良いピッチングをしてくれた」と話した。

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