starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】佐藤輝明4番対決譲らん 適時二塁打で岡本にピタリ 勝利貢献「それがすべて」


阪神の佐藤輝明と巨人の岡本和真が、本塁打と打点でトップ争いを繰り広げる中、阪神が巨人に逆転勝利を収めました。試合序盤、岡本が先制犠飛で巨人をリードしましたが、すぐ後に佐藤が同点の右越え適時二塁打を放ちます。佐藤は続く回で再び岡本にリードを奪われましたが、試合終盤に阪神がリードを広げ、最終的に4点を追加して試合を決定づけました。強力な打撃を誇る佐藤は、今季4番の打率3割5分1厘で、チームの勝利に大きく貢献しました。この打撃戦は4月27日に続く予定です。

阪神対巨人 1回裏阪神2死二塁、佐藤輝は右越え適時二塁打を放つ(撮影・加藤哉)

岡本さん、負けませんよ! 阪神佐藤輝明内野手(26)が本塁打、打点でリーグトップを争う巨人岡本和真内野手(28)と激しい打点合戦を展開。阪神、巨人の4番同士による意地の張り合いで1歩も引かず、逆転勝利に貢献した。

1点を追う1回2死二塁。追い込まれながら、左腕石川の高め直球に力まずバットを出した。トスバッティングのように当てただけに見えても、規格外の打球が飛ぶ。右中間への鋭い打球をぎりぎりで右翼手が押さえた姿を見て、ノンストップで二塁を陥れた。「高めの球をきっちりコンタクトできました。先制されて、早めに追いつきたい場面だったので、結果が出てよかったです」と会心だ。

前日25日は岡本の前で勝負を決定づける単独キングの8号3ランを放ち、打点は岡本に並ぶ21。この日は直前の1回表に、岡本が先制犠飛を放って1歩リードを許したが、虎の4番は即座にやり返して肩を並べた。だが、岡本は4回に二ゴロの間にもう1打点。2冠から1冠にされたが、1打点差で食らいついている。

もちろん重要なのはチームの勝敗。2-2同点の8回1死二塁は勝負を避けられ、申告敬遠された。“顔”で好機を広げ、勝利を決める4点が入った。指定席を4番に移して10試合目。今季の4番打率は3割5分1厘の猛打で、堂々と主砲の役割を果たしている。

6連勝に貢献した背番号8が誇らしげに言った。「もうね、それ(勝ち)がすべてじゃないですか、今日は」。4番の一打には重みが宿る。TGの看板を背負う2人のデッドヒートは、今日27日の第3ラウンドに続く。【柏原誠】

◆26日の阪神佐藤輝VS巨人岡本の打点合戦

★1回

巨人岡本 先制中犠飛(22打点)巨人1-0阪神

阪神佐藤輝 同点中間二塁打(22打点)阪神1-1巨人

★4回

巨人岡本 一時勝ち越し二ゴロ(23打点)巨人2-1阪神

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.