starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】ドラ1位金丸夢斗が2軍阪神戦6回無失点好投 打撃も“2ランスクイズ”となる内野安打


中日ドラゴンズのドラフト1位、金丸夢斗投手がウエスタン・リーグの阪神戦で2度目の先発登板を果たし、6回を89球、2安打無失点の好投を見せた。最速152キロの直球に加え、カーブやスライダーでストライクを先行させる巧みな投球が持ち味で、相手打者を凡打に打ち取り続けた。自らも打撃で貢献し、2ランスクイズを決めた。現在、一軍の先発陣に不安がある中で、金丸の一軍デビューが期待されている。

金丸夢斗(2025年3月8日撮影)

<ウエスタン・リーグ 阪神-中日>◇26日◇安芸

中日のドラフト1位金丸夢斗投手(22)が2度目の先発マウンドに立ち6回’89球、2安打無失点の好投を見せた。

阪神のキャンプ地安芸は、関大もキャンプ地として使用している。慣れ親しんだマウンドで、凡打の山を築いた。この日の最速は152キロ。カーブ、スライダーでストライク先行し、最後は直球で押し込み、詰らせる打球が多かった。安打は3回2死から投手のビーズリーに右前安打、6回2死から井上にカーブを左前安打された2本のみ。

打っても自身を援護した。4回1死満塁で投手前にバントすると。本塁へのトスを焦った投手ビーズリーが打球を後逸。2者が生還する“2ランスクイズ”の内野安打を放った。

高知・安芸遠征へ行く前の24日に「もう制限はないのでいけるところまで自分の投球をしたい。井上監督からも『もう1軍で投げるのを意識してやれ』と言われたので」と、話していたように調整も最終段階に来ている。

1軍はエース高橋宏斗投手(22)が1勝3敗と不振。柱と期待された新外国人カイル・マラー投手(27)、右肩付近のコンディション不良とみられる柳裕也投手(31)が2軍へ行くなど先発陣が手薄なだけに、ゴールデンルーキーの1軍デビューもそう遠くはなさそうだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.