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【西武】今井達也驚異の4月防御率0・30 稲尾和久に並ぶ球団記録 30イニングで自責点1


西武ライオンズの今井達也投手は、ベルーナドームでのオリックス戦で7回を9奪三振無失点と好投し、4月の月間防御率を0.30にまで引き下げた。この成績は球団記録に並ぶという圧倒的なもの。しかし、チームは9回にクローザーの平良が同点に追いつかれ、延長で佐藤隼が打ち込まれて2-6で敗北。今井の好投が報われない結果となり、チームは最下位転落という辛い状況に置かれている。それでも、今井の力投はファンを魅了した。

西武対オリックス 2回表、力投する今井(撮影・河田真司)

<西武2-6オリックス>◇25日◇ベルーナドーム

西武今井達也投手(26)は圧倒的に4月を終えた。この日も首位オリックス相手に7回9奪三振無失点と熱投。これで4月は30イニングを投げ、自責点はわずか1。月間防御率は驚異の0・30となり、61年6月の稲尾和久が持つ球団記録に並んだ。

この日は7イニング中5イニングで走者を許したものの、150キロ台中盤の直球を軸に要所を力強く抑え続け、辛抱強く打線の援護を待った。「首位チームなので先制点を与えないよう意識していました。結果的にゼロで終えたのは良かったです」と振り返った。

これでもなお、一気に勝てないのが西武の苦しいところ。2点リードの9回、クローザーの平良が同点に追いつかれ、今季3勝目はまさかの水の泡に。延長戦でも佐藤隼が打ち込まれ、今井が好投しても最下位転落という苦境に。それでもエースとして別格のマウンドでファンをわかせた。

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