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【阪神】掛布雅之OB会長、田淵幸一氏が甲子園歴史館でトークショー 秘話明かす


阪神タイガースOBの田淵幸一氏と掛布雅之OB会長が、甲子園歴史館でトークショーを行いました。会の中で掛布氏は、自分が4番打者の座につくまでの経緯について語り、もし田淵氏がトレードで西武に移籍していなければ、自分が4番を打つことはなく、首位打者を目指すバッターになっていたかもしれないと述べました。また、田淵氏は批判やヤジについて、「それが無ければスタープレーヤーにはなれない」と語り、当時の心境を振り返りました。この日は、阪神タイガース創設90周年を記念する「Tigers Legends Day」の一環で、両氏はファーストピッチセレモニーにも参加しました。

甲子園歴史館でトークショーする阪神OB田淵氏(左)と阪神掛布OB会長(撮影・上山淳一)

<阪神-巨人>◇25日◇甲子園

阪神掛布雅之OB会長(69)とOBの田淵幸一氏(78)が25日、甲子園歴史館でトークショーを行った。

掛布氏は「ホームランが打てるなんて思っていなかった。田淵さんがあのとき(西武への)トレードがなく、ずっと4番を打っていたら、僕が4番を打つことはありませんので、3割で30本手前ぐらいで、首位打者を取るようなバッターになっていたと思います」と話した。

トレード移籍までは田淵氏が負けた時の批判を受け止めていたのか、という話になり、田淵氏は「ヤジられなかったらスタープレーヤーにはなれないよ」と話した。

この日の試合は、今季、4度に分けて開催される球団創設90周年の企画「Tigers Legends Day」の第1回。テーマは「ミスタータイガース」で、掛布氏と、田淵氏は、ファーストピッチセレモニーに参加した。

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