
<西武5-2ロッテ>◇23日◇ZOZOマリン
西武が逆転負けで3連敗を喫した。
初回に西川愛也外野手(25)がプレーボール直後の初球先頭打者本塁打を放ち、幸先良く先制。2回には1死二、三塁から8番炭谷銀仁朗捕手(37)の左前適時打で2点目を追加した。
だが試合前時点で防御率0・00だった先発の菅井信也投手(21)が、ロッテ打線に捉えられた。
2回まで0を並べるも、3回に1死一、三塁からソトに左適時打を浴びて今季初失点。その後も適時打や犠飛などで失点を重ねて逆転を許した。今季自己最短となる3回5安打4失点でマウンドを譲った。
打線は序盤の2得点にとどまり、3回以降は無得点。救援陣からも得点を奪えなかった。
これで試合前時点で5位のロッテと順位が入れ替わり、5位に後退した。