
日本ハムは5月5、6日に2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行われるイースタン・リーグ、ヤクルト戦でファミリー向けの「鎌スタ☆キッズパーク」を開催する。目玉イベントのひとつが球場正面広場に登場する「おばけ屋敷」だ。これまでは夏に選手ロッカーや球団事務所の一室を利用して怪談話などを実施したことはあるが、本格的な「おばけ屋敷」の導入は同球場では初めてのチャレンジとなる。
「野球」と「おばけ屋敷」という異色のコラボレーション企画を思い付いたのは、球団職員兼“生身のゆるキャラ”という異色の二刀流キャラを長年務める「DJチャス。」だ。
普段と違って神妙モードな「DJチャス。」は「本当に怖いと思う。悪いことは言わないので、この2連戦は早く逃げた方がいい」と言いながらも、本音は隠せない。「まあ、祭りの風物詩と言えば何といってもドキドキ感満載のな『おばけ屋敷』だろ。その他にも、こどもの日の5日はファーム選手とのふれあいイベントやお子様が楽しめる遊具、グルメなキッチンカーも多数登場するので、鎌スタで行われるGWの2日間は、ご家族で楽しい思い出をつくっていただけたら…」とゴールデンウイークに家族連れが多く来場することを心待ちにしていた。