
元中日で現在はイチゴ農家を営む三ツ間卓也氏(32)が20日、自身のXで不法侵入被害に遭ったことを明かした。
三ツ間氏は「今農園で不法侵入があって警察6名と侵入者と農園で立ち会いしてきました。深夜に侵入することは犯罪性があります。非常にいらだちがあります」と投稿。続けて「僕は自分のハウスを自分の家だと思ってます。どんな人だって人の家に深夜知らない人が入ってきたら怖いし、気持ち悪いでしょう。今回は事件性はありませんでしたが、農園の物を持って帰ってしまったから返しにきたと言ってましたが、こんな深夜に農園に侵入して返却する必要ありますか? 手に持ってたビニール袋はなんだったんですか?」と、怒りをあらわにした。
さらに同氏は、侵入者の驚くべき行動を告白。「昨日間違えて持って帰ってしまって! という形で朝オープン前ならわかりますけど。そして、農園にポストなどあるのに、警報サイレンがなり続けてるのに、わざわざハウスの入り口まで入ってきますか? 僕は理解できない。最後に言われた言葉が1番怖かったんですが『今からいちご売ってくれない?』と言われました…大迷惑でした。皆さん、色々とお気をつけてください。僕は、防犯カメラ沢山置いてますしレーダー感知システムも置いてたので防げました。防犯対策しっかりやりましょう!」とつづった。
締めくくったかと思いきや、三ツ間氏の怒りは収まらず。「そもそも24時近くに、人の土地に侵入している時点でアウト! 僕はSNSもメール対応してるので、何らかの連絡手段はあったはず! ノンアポは、論外。手に持っていたのが、ビニール袋。それもアウト。24時今からいちご売ってくれます? は1番アウト!」と再度ポストした。
三ツ間氏は健大高崎から高千穂大を経て、BC埼玉に入団。投手として15年ドラフトで中日から育成3位指名を受けた。16年11月に支配下契約を勝ち取り、通算77試合に登板した。