
西武の栗山巧外野手(41)が19日、ソフトバンク戦(ベルーナドーム)の試合前練習に合流した。この後、今季初めて出場選手登録されるとみられる。
プロ24年目の今季は、同期入団の中村剛也内野手(41)とともに2軍キャンプで調整を進め、開幕も2軍でスタート。イースタン・リーグでは打率3割ちょうどと安定した結果を残してきた。昨季まで通算2148安打を放っている。
なお、前日18日の試合中に右大腿(だいたい)前面の張りで途中交代した源田壮亮内野手(32)について、西口文也監督(52)は試合後に「明日の様子を見てから」と話していたが、練習に源田の姿はなく、打撃練習の順番にも名前が入っていない。