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センバツV健大高崎・佐藤龍月「夏は間に合う」青柳監督がトミー・ジョン手術から復帰時期明かす


健大高崎の青柳監督は、昨夏にトミー・ジョン手術を受けた佐藤龍月投手について、医師から投球再開の許可が出たことを明かしました。リハビリステップに応じ、ブルペンで少量の球数から始め、夏の試合には短いイニングで投げさせたい意向です。佐藤投手は昨年の群馬大会での活躍が記憶に新しいが、手術後には打撃での能力も発揮し、今春のセンバツでは代打として起用された経緯があります。実践復帰を目指す中、順調な回復が報告され、今後の活躍が期待されます。

春季大会初戦をサヨナラ弾で決着つけた健大高崎ナイン(撮影・平山連)

<高校野球春季群馬大会:健大高崎9-2館林商工>◇19日◇2回戦◇高崎城南球場

健大高崎の青柳博文監督(52)が、昨夏にトミー・ジョン手術を受けてリハビリ中の佐藤龍月投手(3年)の投手再開時期について「病院に連れて行きましたら、ピッチングはもうOKが出ました。ブルペンで5球とか10球とか程度から始めて、夏には間に合うんじゃないかと言われています」と見方を示した。「(夏には)完投は無理かもしれないが、短いイニングで少しずつ投げさせてあげたい」とした上で、順調にいけば「6月に入ってぐらい」の練習試合で登板する機会も与えたい考えを見せた。

24年センバツの優勝投手の佐藤龍は昨夏の群馬大会Vに導いた後に、左肘痛に限界が来てトミー・ジョン手術を決断した。懸命なリハビリの末に復帰を果たすと、今春のセンバツでは打撃面での評価を受けて代打要員としてメンバー入りした。

センバツ後には本人も投手再開を目指していた中で、指揮官の口から順調に段階を踏んでいることが明言された。青柳監督は「(医師から)外野の守備はもういいですと言われましので。外野で使ったり、代打で出したり」と今大会での佐藤龍の起用法に考えを巡らした。

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