
左肘の手術を受けたカブスのジャスティン・スティール投手(29)が18日(日本時間19日)、自身のインスタグラムで術後の写真を公開した。
スティールは7日(同8日)の本拠地レンジャーズ戦で7回3安打無失点と好投し3勝目を挙げたが、左肘の違和感で9日(同10日)に負傷者リスト(IL)入り。10日(同11日)にMRI検査を受けていた。17年にトミー・ジョン手術を受けており、2度目の左肘手術となる。
スティールは術後の写真をアップ。左腕は固定器具に覆われていたが、右手でサムアップポーズを見せた。17日(同18日)の手術直前には「今日は手術です。お祈りなどをくださった皆さんに、感謝を伝えたいです。私と家族に連絡をくださった方々は、私にとって本当に大きな意味を持ちます。信じられないほど感謝しています。これまで以上に元気なって戻って来ます」とつづっていた。
スティールは東京ドームで行われた開幕2戦目のドジャース戦を含め今季4試合で3勝1敗、防御率4・76。23年には16勝5敗、防御率3・06を記録してサイ・ヤング賞投票5位に入った。メジャー通算102試合で32勝22敗、防御率3・30。