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【ソフトバンク】中村晃2年ぶり弾に珍しく笑顔も勝利届かず 「代打専業」も近藤離脱で先発出場


ソフトバンク中村晃外野手が楽天戦で2年ぶりとなるホームランを放ったが、チームは逆転負けを喫した。6回裏、0–0の状況から中村は楽天先発の岸から右越えに3点本塁打を放ち、先制に成功した。中村はこの試合で「6番一塁」として先発出場し、猛打賞の活躍を見せた。しかし、試合は最終的に3–4でソフトバンクの敗北となり、中村の活躍も及ばずにチームは今季3度目の3連敗を記録した。

ソフトバンク対楽天 6回裏ソフトバンク2死一、二塁、中村は右越えに先制となる3点本塁打を放ちナインとハイタッチ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク3-4楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク中村晃外野手(35)の2年ぶりの1発も勝利に届かなかった。

0-0で迎えた6回2死一、二塁。楽天先発岸の直球を右翼席に運んだ。先制の1号3ランだ。「カウント有利にもっていくことができ、思い切っていくことができた結果です。(先発の)前田純が頑張っている中で何とか先制点を挙げることができてよかった」。23年9月30日の日本ハム戦(ペイペイドーム)以来のアーチに、珍しくベテランも笑顔でダイヤモンドを周回した。

今季は春季キャンプ中に小久保監督と「代打専業」を確認した。近藤の故障離脱もあって本業の一塁も含め、先発出場もある役割に変更された。この日は「6番一塁」で先発出場。1号弾を含め猛打賞の活躍だったが、チームは屈辱の逆転負けで今季3度目の3連敗。悔しさをかみしめ球場を後にした。

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