
<ヤクルト-阪神>◇17日◇神宮
阪神門別啓人投手(20)が今季初の中継ぎ登板で2回パーフェクトの快投を見せた。
4回降板となった先発ビーズリーの後を受け、5回に登板。昨季の開幕直後、24年4月19日中日戦(甲子園)以来となった中継ぎ登板となった。
1番から始まる打順だったが、この日2安打の先頭西川をまずは左飛。2番長岡を二ゴロに仕留め、3番サンタナからは空振り三振。3者凡退でリズムをつくった。
回またぎでの6回も、先頭の4番村上を一ゴロに封じると、5番オスナ、6番茂木からは連続三振。またも3者凡退に打ち取り、2回3奪三振無失点の快投を披露した。