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【神戸】佐々木大樹、意表突くシュートで先制弾「もっともっとこの味をかみしめていきたい」


ヴィッセル神戸のFW佐々木大樹が16日の川崎F戦で先制ゴールを決め、チームの2-1での勝利に貢献した。佐々木は前半31分、直前のミスを帳消しにする形でゴールを放ち、今季ホーム初勝利に導いた。FW大迫勇也がベンチスタートとなる中で、佐々木は攻守にわたって積極的に動き、チャンスをものにした。「FWなら打つべき」と振り返る彼の果敢なプレースタイルがチームを活気づけた。今季エース番号13を背負う彼は、クラブのさらなる連勝に向けて存在感を示した。

神戸対川崎F 前半、神戸佐々木がゴールを放ち先制(撮影・加藤哉)

<明治安田J1:神戸2-1川崎F>◇16日◇第12節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸FW佐々木大樹(25)が今季2点目となる先制ゴールを決めて、今季ホーム初勝利での連勝をもたらした。

前半30分にはMFエリキ(30)が猛烈なプレスで相手GKのボールを触り、そのこぼれたボールが自身の前にこぼれてきた。しかしワンタッチで狙ったシュートはゴール左に外れた。それでも「FWだったら決めきらなければいけないシーンだったと思うけど、下を向いてもしょうがないと切り替えた」と集中し続け、直後の同31分に結果を出した。ペナルティーエリアに入って右から打ったシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれ、直前のミスを帳消しにする先制弾。「ここはFWなら打つべきかなと。相手に当たって軌道が変わって、その時に入ったなと思った。もっともっとこの味をかみしめていきたい」。FW大迫勇也(34)がベンチスタートとなった中で先発し、攻守にハードワークを続けた男が、FW起用に結果で応えた。「サコくん(大迫)に疲労がたまっていた中で僕にチャンスが来た。そこで結果が出せたのは自分としても大きな収穫」。今季神戸のエースナンバーである「13」を背負うアカデミー育ちが、3連覇を目指すチームを加速させた。【永田淳】

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