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【日本ハム】新庄監督「選手生命に関わる」フェンス直撃で負傷交代の矢沢宏太が病院で検査へ


ロッテ対日本ハムの試合で、日本ハムの矢沢宏太投手がフェンスに激突して負傷し、試合から交代しました。7回裏、寺地の打球を好捕しようとした際に矢沢はフェンスに顔や胸を強く打ちつけ、地面に倒れ込みました。矢沢は一旦自力で立ち上がることができたものの、負傷のため試合を続行できず、両腕をトレーナーに支えられてベンチに戻りました。新庄監督は試合後、矢沢が膝、肩、顔を負傷しており、特に脳への影響を懸念していると述べ、すぐに詳細な検査を受けさせることを決めました。矢沢は現在、詳しい診断を受けるために千葉の病院を訪れています。

ロッテ対日本ハム 7回裏ロッテ無死、寺地の打球捕球の際にフェンスに激突し、険しい表情で倒れ込む矢沢(撮影・河田真司)

<ロッテ4-0日本ハム>◇16日◇ZOZOマリン

左翼守備でフェンスに直撃して負傷交代した日本ハム矢沢宏太投手(24)が病院で検査を受けることになった。

試合後に新庄剛志監督(53)は「膝、肩、顔と(フェンス直撃)。一番怖いのは脳。大丈夫だろうって思っても検査に行かないと、今後の選手生命に関わるんで。今日、病院を探してもらって行かせます」と話したように、千葉・浦安市内の病院へ向かった。

矢沢は7回無死の場面で、ロッテ寺地の飛球を背走して追いかけて打球を好捕したが、そのまま左翼フェンスに顔や胸付近を強打。その場であおむけとなり、苦痛の表情を浮かべた。トレーナーや森本外野守備走塁コーチ、中堅の松本剛も駆けつけ、ベンチ裏からは担架も運び出されたが、矢沢は自力で立ち上がった。用意された担架に乗ることはなく、トレーナー2人に両腕を抱えられながら歩いて三塁側ベンチへ戻り、途中交代となっていた。

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