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【札幌】大崎玲央がケガ回復し完全合流「俺はもう準備大丈夫」4・20藤枝戦での復帰へ意気込む


北海道コンサドーレ札幌のDF大崎玲央が、3月の左腓腹筋腱膜損傷からのリハビリを経て、16日に全体練習に完全合流しました。リハビリ時にはJリーグでも珍しい箇所のケガのため、慎重に進められました。彼は状態について「多分ケガする前よりいいんじゃないか」と自信を持っています。現在17位のチームを浮上させる必要があり、大崎自身は「1つにまとまることが大切」と考えています。守備面の改善が求められ、声を掛け合う重要性を改めて感じています。20日の藤枝MYFC戦に向けて準備は整っており、「俺はもう準備大丈夫」と意欲を見せていますが、出場は監督の判断に委ねられることとなります。

全体練習に完全合流した札幌大崎(右)(撮影・保坂果那)

北海道コンサドーレ札幌DF大崎玲央(33)が16日、札幌・宮の沢での全体練習に完全合流した。

3月7日に左腓腹筋(ひふくきん)腱膜損傷を負い、離脱していた。雨の中フルメニューを消化し、状態について「多分ケガする前よりいいんじゃないか」と手応えを口にする。

患部が「Jリーグであまり前例のない箇所だった」ため、慎重にリハビリを進めてきた。開幕から3戦連続で先発していたが、チームから離れた。現在17位で浮上のきっかけを探す。「どうしても1年でJ1に上がらなきゃいけないチームだから、結果だけで見られがち。もちろん自分たちも結果で示していかなきゃいけないけど、その中でも少しずつ、チームが1つになりつつあるとは思っている」と前を向く。

岩政大樹監督(43)が度々「根深い問題」と挙げる守備面の課題について、悩み、言葉を選びながら自身の考えを明かす。「もっと声とかでも人を動かしていかなきゃいけないし、そういうところは少ないかなって今でも思う」。もどかしさを感じている。

ピッチに戻りさえすれば、やれることをやりきる覚悟はある。20日ホーム藤枝MYFC戦(プレド)へ「俺はもう準備大丈夫。あとは監督が決めること」と、出番に備えるつもりだ。【保坂果那】

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